来院時のお願い
飼い主さんへのお願い
受診の際に獣医が重視しているのが、飼い主様からの状況説明です。
当然ですが、動物は言葉が話せません。
どんな症状、どんな状態かは、普段から世話をしている飼い主様からの説明が大変貴重な情報となります。
ペットに異常があった時の状況、今までの予防歴、現在食べているフード(メーカーや商品名)、治療歴・経過などをお聞きしたいと思っています。
犬を連れて来院される方へ
首輪とリードをつけてご来院ください。
小型犬の場合はケージに入れてくることをお勧めします。
家ではおとなしくても他の犬を見ると興奮したり、ケンカしたり逃げ出したりする可能性があります。
院内では、他にも沢山の動物達がいますので、ケンカしたり吠えたりしないよう、責任を持っていただきますようお願いします。
猫を連れて来院される方へ
ケージもしくはネットに入れてご来院ください。
動物病院には犬も多数来院しますので、興奮して逃げる可能性が非常に高いです。
院内では、他にも沢山の動物達がいます。
ケンカしたりしないよう、責任を持っていただきますようお願いします。
他院で治療中・薬を内服中のとき
他院で処方され服用している薬や外用薬があるときはお持ちください。
また、検査結果などのデータがあればご持参ください。
治療の際の参考になります。
異物を食べてしまったとき
何か誤って食べてしまった場合は、何を食べたかが分かるように、食べた物の製品名や成分がわかるパッケージ、もう一つ同じものがあれば、それをお持ちください。
また嘔吐した場合、吐物をお持ちください。
消化できないものであれば、まだどれくらい体に残っているかが、大まかに把握できます。