よくあるご質問
最近飼っている犬の口が臭いんですが・・・
歯石が溜まり、歯肉炎や歯周炎になっている可能性があります。
犬は自分で歯をみがくことができないので、子犬の頃からきちんとケアしてあげないと、2歳頃から歯石が付着し始めてしまいます。
3歳になる8割の犬が歯周病になっていると言われています。
予防には、毎日の歯みがきが大切ですが、既に付着した取りにくい歯石は、病院で行なう専用の器具を使った処置で除去します。
異物を飲み込んでしまったらしいのですが、どうすればいいでしょうか?
何を飲み込んだかによって対処法が違うので、まずは先生に相談して指示を仰いでください。
飲み込んだ物と同じ物や、パッケージなどの成分が分かるものがあれば、ご来院の際に一緒にお持ちください。
フードは何を選んだらいいんですか?
持病がある子は、その子の病状に合ったごはんを選びましょう。
例えば、尿路結石の猫用に、結石の要因であるマグネシウムの量を調整したフードなどもあります。
トリミングはどれ位の頻度で行なえばよいのでしょうか?
犬種によって周期が違いますので、一度ご相談ください。
シャンプーや爪切りだけも承ります。
犬や猫でもぼけるんですか?
はい。人間と同じように高齢になればぼけ、いわゆる認知症になることがあります。
症状としては、トイレに失敗し粗相する、おもちゃなどに対する反応がない、異常な食欲、飼い主の言うことを聞かない、などの症状があります。
人間の認知症と同様に、完治させることは難しく、ゆっくりと進行していくのを見守るしかないのですが、進行を少しでも遅らせるように、認知症に良いとされているサプリメントなどもあります。
高齢になったペットは、一度病院で健康診断を受けることをお勧めいたします。